そろそろ梅田望夫氏の立ち位置がはてなスフィアの中でシュールに感じるようになってきた。


萌えヲタ・非モテ系のエントリや、実はあまり役に立たないTIPS系のエントリ、「痛いニュース」に代表される2ちゃん郊外サイト、などなどに混じって、まっとうなウェブ社会論を開陳している梅田さんのエントリやはてブが、はてな池の水面に浮かぶ発泡スチロールのごとく激しく浮いている感がある。
銀座の中央通に海パン一丁で突っ立ってるような。
最近、梅田氏のブログの更新が滞ってるのもその辺が影響してるのかしら。


なんだろう、この感じ。
色んなネーミングに見られるはてな気質というかはてなセンスが、膨張するはてなスフィアのノリと乖離し始めてるのか。
それっぽいタイトルのエントリをクリックしたらヲタネタだったときとか。
それを喜ぶか、落胆するかの違いがサービスとユーザーの距離感の違いだろう。


この感じ……確か……過去にもあった。
2ちゃんで長文マジレスしちゃったりするのが激しくぬかに釘な感じになった時とか。


Yahoo!GoogleSBMの、次の“ふるい”システムが必要だな。
日本だけかしら?