Wikipediaの「世界陸上選手権」の項、変わりすぎワロタ


今日の朝刊のTBS(MBS)の世界陸上中継の広告(サムライのやつ)見て嘆息する。
スポーツ番組に限って言えば、スポーツ本来の楽しみ方を歪曲するこういった行き過ぎたショーアップは低俗化と呼んで差し支えあるいまい。
「Life is beautiful: テレビの低俗化に関する一考察、補足1」


実際の番組を見ないでいうのはアレだが、TBSのスポーツ中継に関しては亀田戦や世界バレーの前科があるので、その度にスポーツ中継としてあまりにも逸脱した演出や選手の持ち上げ方、あるいは首を傾げたくなるようなジャッジや選手の表彰に、最近は違和感や憤激を通り越して、もはや笑うしかないような達観の境地で画面を眺めている。


まったく、「今日もウザ中継になるんかい」と思うと心底見る気を損なう。つーか、まあ、見ないだろうな。見ても耐えられなくてテレビ消すだろうな、と思う。正直、民放のせいで娯楽を潰されてるんだから、これは極めて遺憾なことである。
せめてNHKでも中継してくれないものかと思うのだが、世界陸上ってTBS独占つーかTBSの大会だし無理なんかいな〜と思って何気なく「"世界陸上" and "TBS"」で検索したら、Googleのサマリーにときめきを感じる一文を発見。
ところがクリックしたらバーボン。


あれれ? と思ってGoogleのキャッシュを見たら、内容が変わりすぎててワロタw


以下に、Wikipediaの改変履歴と差分を挙げておく。
誰がやったのか知らんが、他にやることはないんかい。
日本版Wikipediaにも早急にWikiscannerの適用が求められる。


世界陸上選手権 - Wikipedia


以上.